アートと心についての考察
今回は違った視点で記事を書こうと思います。
ある友人から手紙が届いた。友人の読んだ本のコピーとともに贈られてきた。
そこには、私の夢である施設や病院への絵の展示というアートセラピーを裏付けるような、心強い文が綴られていた。
以下「」(カッコ)内、抜粋。
「愛は、ごはんのように、定期的に摂らないと生きられないものと仮定してみる。」
その本とは、人間に必要な愛をテーマとしていた。
「こどもはおとなから愛を与えられ、おとなは、自分で愛の循環をつくり出す。」
子どもと大人との愛の動きと受け取り方を表現している。
「愛は、たとえば、ものすごくおいしい料理人の料理を食べたり、大好きなアーティストのライブを見た後、歌からも伝わってくるように、作品を通しても、込め、受け取れるものだと思います。」
下線を引きましたが、作者は作品を通しても愛を贈り受け取れると語っていました。
とても共感出来る内容でした。
心を込めて、努力して出来た作品には、絵や音楽、料理にも人を楽しませる力があると私も思います。
どれも、楽しくさせるもの、心を安らげるもの、様々なジャンルがありますが、人の心を動かすものだと思います。
絵や作品は私にとって、人の書いた作文のように思います。
外国語を勉強すると、文で意思疎通がとれるように、絵も学ぶと色々なものが伝わるようになります。
色一つにとっても、深い意味があって、でも直感での気持ちの読み取りの部分もあって、相手を感じる事が出来ます。
ちょっと面白い内容だったので、ここに残しました。
新作の絵の更新も出来ずに申し訳ありません。
絵本の展示も今月あります、千葉県民の方は良かったらいらして下さい。